brother

パトカーとユニコーンの刺繡

ユニコーン&パトカー

こんにちは♪

今回は最近作成した刺繍たちの

ご紹介をしたいと思います(^^)

 

 

パトカーの刺繡

まずは、男の子が好きなパトカー

自分なりに糸切りだったり、

縫う順番を考えながら

データを作ってみました。

 

パトカー①

 

 

うん!いい感じかな?(^-^)

と思ってましたが…

 

タイヤがタタミ縫いよりも

サテン縫いの方がいいのかな…??

とも思い、縫い方を変更してみました。

 

縫い方比較

 

念の為、糸の密度もあげてみましたが

若干タイヤ部分だけ

盛り上がった感じがします(´Д` )

 

 

なので、つぎはサテン縫いをやめて

縫い方向はこのまま変えず、

(※下の画像の縫い方向で)

縫い方をタタミ縫いに戻すことにしました。

 

縫い方向縫い方指定

 

 

すると、盛り上がりもなく

タイヤっぽい円を表現できたのでは

ないかなとおもいます(*^^*)

パトカー③

 

 

あとは、ライトの部分を

黒の車体の後に縫っていましたが

縫い順を変更し、

先に縫うことにしました。

(個人的に、なんとなく

その方が綺麗におさまるきがしました。)

 

 

出来た刺繍データを

何に試そうかなぁ〜!と考えた結果、

今回はハンカチに刺繍しました♫

 

パトカーハンカチ

 

うん、うん!自己満ですが、

なかなかの出来になりました♫

 

車体の黒の部分は、ほとんど糸切りなく

データを作ることができたので、

裏から見ても綺麗に出来た方では

ないでしょうか?(^_^)

 

パトカーハンカチ裏

 

 

 

ユニコーンの刺繡

続いて、

女の子に人気のユニコーン刺繍。

 

ユニコーンは小学生女子が好きなのを

知っていたので、だいぶ前から挑戦したいな〜

と思っていたのですが…

糸も何色も使うし、お花部分を

どう表現したらいいのかな~と悩んでいて、

なかなか手をつけていませんでした(^^;

 

なのでなんとなーく作ってみて、

ダメなところは修正していくようにしよう!(笑)

と作ってみたのがこちらです。

 

ユニコーン①

 

え??このぼやぼや〜としたお花も

全体で見ると可愛いのでは??(´⊙ω⊙`)

 

って事で、

細かいところの修正だけして

こちらもハンカチに刺繍をしました。

 

ユニコーンハンカチ

 

結果、女の子達に大好評でした♫

 

 

まとめ

データ作りはパトカーの方が

単純なように思えましたが、

意外と修正していく箇所が多く

時間がかかりました。

反対に何色も使い、複雑そうな

ユニコーンですが

案外直すとこも少なく

イメージ通りの刺繍ができました。

やっぱり刺繍って

データの作り方だったり、

好みだったり…する人によって

変わってくるし方法も正解がないから

奥が深いな~と感じました(・ω・)

 

 

 

ワッペンを作りました

ワッペン 完成

こんにちは♫

 

先日、SNSでいろんな刺繍を見ていると、

刺繍をステッカーにできる

シールみたいなものがあると知り、

作ってみたーい!\(^^)/

それに、シールにした場合だったり、

アイロンした場合の強度が気になる。。。

という事で、作ってみることにしました!

 

ワッペンの作成

材料を購入

今回購入したものは、

スティックオンフィルムと

ヒートハイボンの白と黒。

 

スティックオンフィルム

こちらのスティックオンフィルムが

シールにもなるしアイロンでもつけれる

優れものなんだとか!

 

 

 

ヒートハイボン 白黒

白と黒の芯地は、

ヒートカットができる芯地のようで、

前回購入した140WAPより薄いタイプでした。

 

ワッペンの生地は

前回購入したエンブクロスを使います。

 

刺繡をしていきます

早速、このヒートハイボンを使って

刺繍をします。

以前から作りたいな〜と思っていた

お名前ワッペンを作ります♫

 

とりあえず、今回は大きめと小さめを

試しに作ってみることに。

 

両面接着テープをつける

刺繡をしたら、

いよいよスティックオンフィルムを

アイロンでつけていきます!

アイロンを中の温度で

あて布をして、20~30秒押しあてます。

 

熱が冷めてからハサミでカットして、

ワッペンの周りを念のため

熱でキレイに整えてみました。

ワッペン 完成

ワッペンの完成\(^^)/

 

ワッペンの強度

シールタイプ

大きい方は、

クリアファイルにシールとして貼ってみました。

ワッペン シールver

予想より粘着力があり、

しっかりくっつきました!

ツルツルした素材や

プラスチック製のものなどであれば

充分な感じがします。

 

 

アイロンタイプ

小さい方は、

最初シールとして布に貼ってみましたが、

強度が弱くすぐ取れそうな感じでした。

アイロンであて布をし、

しっかり押し当ててみました。

念の為、裏からも

アイロンを押し当てると

しっかりくっついた感じがします!

ワッペン アイロンver

ワッペンをつける生地にも

よるかもしれませんが、

アイロンの強度も思ってたより

あるようですね(^^)♪

 

まとめ

今回はシール・アイロン両用タイプの

ワッペンを作ってみました。

強度は シール<アイロン のようですが、

貼りたいものによって使い分ければ

色んな使い方ができそう!

ということがわかりました。

可愛いデザインを考えて、

色々なワッペンを作ってみたいですね(^-^)

 

 

恐竜の刺繍データ作成のポイント

恐竜データ

 

こんにちは(^^)

今回は男の子が大好きな
恐竜の刺繡
を作ってみたのでご紹介します♬

 

恐竜の刺繡データの作成

恐竜オートパンチ

こんな感じのかわいらしい恐竜で
データを作る練習をしていきます!

 

胴体を作ります

まずは
下の写真の図形(閉じた線)を使って
胴体部分を作ります。

図形

 

すると、

恐竜 ①

こんな感じで、
中がタタミ縫いになり
枠の部分がサテン縫いになります。

 

枠は後で作っていくので、
サテン縫いは縫わないへ変更し、
タタミ縫いを茶系に変更しました。

縫い方変更

 

同じ要領でおなかの部分も作ります(^^)

恐竜②

こういった作業の場合、個人的には
画像をアップにして
細かく線をいれていく
とキレイになぞれる気がします(^^)

 

顔をつくります

次に、目の部分は

図形 閉じた曲線

閉じた曲線を使いました。

 

まずは白目部分を。

恐竜 目①

そして黒目部分を作ります。

が、このままだと
茶色の上に白、そして黒と
三重縫いになるため、
今回は

ぬい重なり編集

というものを
使ってみることにしました。

 

 

ぬい重なり編集

このドーナツぬいをすると、

ドーナツぬい

白色なので、画像が少し
わかりづらいですが。。。(^^;)

このように、白目部分に穴が開き、
三重だった部分が二重になりました。

こうすることで、
場合によっては
針数を減らしたりできますね♪

ちなみにですが、

下の茶色部分もできるのでは?

と思いやってみましたが、
ぬい重なり編集ができるのは
二重までで、
三重縫いの場合はできませんでした。

 

線を引いていきます

体の枠や手の部分を
黒で作っていくのですが、

恐竜 手①

このような手の部分の場合、

縫う順路の指定をしてあげると
糸切りの回数を減らせれるかな?

と思い、

選択ツールの

選択①

この機能を使って
縫い終わりと縫い始めを
指定してみました。

 

選択②

 

追々、糸切りについても
書いていこうと思いますが、

糸切りが少ない方が
裏から見たときに
凄くキレイなんですよね~。

 

最後に歯の部分

歯の部分は、刺繡のサイズ的に
キレイにできる気がしませんが( ̄▽ ̄;)

ないのも変かな?と思い、
とりあえず作ってみました(笑)

恐竜データ

 

 

完成データを刺繡してみた

恐竜 刺繡

データだけを見ても
仕上がりがわからないので、
とりあえず刺繡してみました。

約6センチ×6センチのサイズなので、
やはり歯の部分が微妙かな…
とも思いますが
他は問題ないように思います(^^)

 

 

あと気になったのは、やはり裏面。

 

恐竜 裏

胴体部分などは
糸切りを減らしたので、
それなりにきれいですが…

とりあえずで作った歯の部分は
糸がぐちゃぐちゃしてて
見栄えが悪いですね(-_-;)

 

刺繡するものによっては、
裏面も気になりますよね…。

ということで、今後はこういった
細かい部分も改善
していきたいなと思います。