刺繡ミシン

恐竜の刺繍データ作成のポイント

恐竜データ

 

こんにちは(^^)

今回は男の子が大好きな
恐竜の刺繡
を作ってみたのでご紹介します♬

 

恐竜の刺繡データの作成

恐竜オートパンチ

こんな感じのかわいらしい恐竜で
データを作る練習をしていきます!

 

胴体を作ります

まずは
下の写真の図形(閉じた線)を使って
胴体部分を作ります。

図形

 

すると、

恐竜 ①

こんな感じで、
中がタタミ縫いになり
枠の部分がサテン縫いになります。

 

枠は後で作っていくので、
サテン縫いは縫わないへ変更し、
タタミ縫いを茶系に変更しました。

縫い方変更

 

同じ要領でおなかの部分も作ります(^^)

恐竜②

こういった作業の場合、個人的には
画像をアップにして
細かく線をいれていく
とキレイになぞれる気がします(^^)

 

顔をつくります

次に、目の部分は

図形 閉じた曲線

閉じた曲線を使いました。

 

まずは白目部分を。

恐竜 目①

そして黒目部分を作ります。

が、このままだと
茶色の上に白、そして黒と
三重縫いになるため、
今回は

ぬい重なり編集

というものを
使ってみることにしました。

 

 

ぬい重なり編集

このドーナツぬいをすると、

ドーナツぬい

白色なので、画像が少し
わかりづらいですが。。。(^^;)

このように、白目部分に穴が開き、
三重だった部分が二重になりました。

こうすることで、
場合によっては
針数を減らしたりできますね♪

ちなみにですが、

下の茶色部分もできるのでは?

と思いやってみましたが、
ぬい重なり編集ができるのは
二重までで、
三重縫いの場合はできませんでした。

 

線を引いていきます

体の枠や手の部分を
黒で作っていくのですが、

恐竜 手①

このような手の部分の場合、

縫う順路の指定をしてあげると
糸切りの回数を減らせれるかな?

と思い、

選択ツールの

選択①

この機能を使って
縫い終わりと縫い始めを
指定してみました。

 

選択②

 

追々、糸切りについても
書いていこうと思いますが、

糸切りが少ない方が
裏から見たときに
凄くキレイなんですよね~。

 

最後に歯の部分

歯の部分は、刺繡のサイズ的に
キレイにできる気がしませんが( ̄▽ ̄;)

ないのも変かな?と思い、
とりあえず作ってみました(笑)

恐竜データ

 

 

完成データを刺繡してみた

恐竜 刺繡

データだけを見ても
仕上がりがわからないので、
とりあえず刺繡してみました。

約6センチ×6センチのサイズなので、
やはり歯の部分が微妙かな…
とも思いますが
他は問題ないように思います(^^)

 

 

あと気になったのは、やはり裏面。

 

恐竜 裏

胴体部分などは
糸切りを減らしたので、
それなりにきれいですが…

とりあえずで作った歯の部分は
糸がぐちゃぐちゃしてて
見栄えが悪いですね(-_-;)

 

刺繡するものによっては、
裏面も気になりますよね…。

ということで、今後はこういった
細かい部分も改善
していきたいなと思います。

 

 

刺繡データの作成

くま 刺繡

刺繡データをつくってみた

こんにちは♬

今日は、画像から刺繍データを作成する、私なりのやり方を見つけたので、それについてご紹介したいと思います(^^)

 

まずはオートパンチの機能をつかってみました

最初は、刺しゅうPRO10の使い方がいまいちわからなくて、画像をオートパンチで刺繍データを作るやり方をしてみました。

 

くま画像

今回作ったデータの画像はこちらのくまです。

 

 

オートパンチですると下の写真のようになり、まわりの黒いところまで刺繍することになっています。

くまオートパンチ

 

 

なので、まずはまわりの黒塗りの部分を選択し、削除してみました。

 

すると、黒塗りはなくなりましたが、、、茶色と黒の境目が変なことに( ̄Д ̄;)

オートパンチ後

 

 

とりあえず、このままミシンにデータを送り、刺繍してみようと思いましたが、くまの周りに所々あるふちの部分が何色も使うことになっていました。。。

くま失敗データ

 

これでは糸交換に時間もかかる上に変な配色になるからダメだとなり、刺繍するのをやめて、最初からデータを作ることに。

 

 

 

図形をつかってみました

時間はかかるし面倒ですが、下の写真の「図形」を使って画像のくまをなぞります。

図形

 

今回は直線タイプのものを使って、マウスでカチカチなぞりましたが、ものによってはマニュアルパンチを使っても効率良くできそうです(^-^)

 

地道にカチカチなぞって、縫い方の設定を変えてみたりもして、できたのがこちらです。

くまデータ 完成

 

さっそくミシンにデータを送り、縫ってみると仕上がりはこんな感じになりました!

くま刺繡

 

もっと複雑なデザインになると大変ですが、このやり方の方が自分の理想の刺繍ができるかと思います♪

 

 

例外

ちなみに、同じオートパンチでも、キレイになる場合もありました。

それは、刺繍データを作るもともとの画像がaiデータの時です。

画像のニコちゃんはaiデータだった為、オートパンチをするとこんな感じに。

にこちゃん データ①

さらに、背景の灰色の部分を消して、

にこちゃん データ②

キレイにできそうだった為、刺繍をして完成!!

にこちゃん刺繡

簡単に作ることができました♬

 

 

まとめ

jpgデータの場合は図形を使って、aiデータの場合はオートパンチで、などやり方を変えると効率もよく、自分のしたい刺繡ができそうですね!

 

では、また(^^)

 

 

購入品紹介

 

刺繡に使う材料を見直し

こんにちは(^^)

前回、メンテナンスの際に教えてもらった専用下糸などを購入する為、業者さんに教えてもらった福山の資材屋さんへ注文の電話をしてみました!

ネットでの注文も試みたのですが、どれがいいのかわからなかったのもあり、

電話して、刺繍を始めてまだ間もないので…とお伝えすると、とても親切に色々教えてくださいました♪

そして、色々とお話を聞いて注文したものがこちらです(^^)

 

今回購入したもの

刺繡用下糸

120(番手)サンカブト刺繍用下糸の白と黒を。

さっそく下糸を全てこれに変更してみましたが、全然違いますね!

今まで10000針ぐらいで下糸を交換していたのが、約倍の20000針での交換でよくなりました!!

さらに、ずっと気になっていた裏のボコボコした縫い目もキレイになり、スッキリ\(^^)/

 

芯地と水溶性ハイセロン

140WAP(水糊)と180ハイボンの帽子用、あとは水溶性ハイセロン20uです。

芯地は、今までは手芸センターに売ってる芯地(樹脂糊)を使っていて、芯地を剥がした跡が残っていたのですが。。。

こちらの140WAP(水糊)に変えてからはキレイに跡が残らなくなりました♪

帽子用の芯地は、とても厚手で最初はビックリしましたが、帽子用はこのくらい厚手で硬い方がいいんですね~。

使ってみると、違いを実感できました。

説明が難しいのですが、生地がバタバタした感じがないというか、安定した感じがしましたし、やっぱり仕上がりも綺麗です(^-^)

水溶性ハイセロンについては、まだ使っていませんが、タオル生地だったりモコモコしたフリース生地だったりに使うといいようなので購入してみました。

使ってみてよかったら、またそれについても書きたいと思います!(^^♪

 

生地

あとは、エンブクロスとアーバンツイルの黒、白、赤をそれぞれ購入。

こちらはワッペンなどに使用したいと思います!

 

まとめ

今回、使うものを変えるだけでだいぶ刺繡の仕上がりが違うなと実感したので、購入品をご紹介してみました。

また今回購入した資材屋さんは、電話でも丁寧に教えて頂けますし、今後もお世話になると思うので機会があれば1度行ってみたいなぁ~と思いました♪♪

 

 

 

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