刺繡ミシン

こんにちは♫

今回は刺繍というよりは、

ミシンで作ったシューズ入れ

のご紹介をしたいと思います(^^)

もちろん、自分で作った刺繍ワッペンも

つけました♫

裏地なしだし簡単かな？と思いきや

初心者の私には難易度高めでした．．．(^^;)

シューズ入れの作り方

購入したもの

・キルティングの生地

・テープとDカンのセット

・仮止めクリップ

生地をカット

キルティング生地は、

縦33㎝×横24㎝にカットしたものが２枚。

テープ（幅25㎜のもの）は

34㎝と7㎝にカットします。

テープの仮止めをする

まずはカットした

キルティング生地の中心に

持ち手のテープをつける印をつけて、

テープを半分に折り固定します。

ジグザグミシンでほつれ防止

固定したテープも一緒に

キルティング生地の周りを

一周ジグザグミシンで縫いました。

この時に

作成したお名前ワッペンも

縫い付けました！

生地を合わせて周りを縫います

キルティング生地２枚を

中表に重ねて固定し、

袋口以外の部分をコの字に

直線縫いしました。

袋口を縫います

縫いしろ部分は開いて

袋口を２㎝折り、固定して

袋口部分（写真の赤線部分）を縫います。

そして最後にマチの部分を

縫っていきます。

マチ部分を↓の写真の様に

三角に折り曲げ、先から２㎝のところに

４㎝のマチをとります。

線を引いた部分を直線で縫い、

先をハサミでカットします。

カットした部分は

ほつれ防止の為に、ジグザグミシンをします。

反対側も同じように、

直線縫い→ハサミでカット→ジグザグミシン

をしたら、袋を裏返して完成です♫

まとめ

慣れれば簡単に作れそうですが、

ミシンも初心者の為

よく見るとガタガタです・・・

特に、マチの部分は

丁寧にしないと写真の様に

ズレが生じるようなので、

ミシンももっと練習が必要のようですね(^^;

今後は色々なものに

刺繍をできるように、ものづくりも

頑張っていきたいです^_^！

お勧めのミシンはこちら

↓

こんにちは♪

今回は、糸切りについて

少しお話したいと思います。

刺繡の裏面のボコボコを直したい！

刺繍のデータを作り

いざ刺繍をしてみて綺麗にできた！

と思っても、裏から見た時に

糸がぐしゃぐしゃしていたり

ボコボコしている事が多くて困っていました。

そんな時の解決方法を見つけたので

ご紹介したいと思います。

ワッペンにお勧めのフェルト生地

↓

解決策

①縫い終始点の位置を変える

まずは、前回恐竜の刺繍の時にもご紹介した

ぬい始終点の位置を変えてあげて

糸切りを減らす方法です。

こちらのパンダの刺繍も糸切りが多く、

裏がボコボコしていたので

データを変えていきます。

最初のデータはこのように、

耳の部分→目→輪郭となっていた為に

糸切りの回数が多くなっていました。

それをまずは、縫う順番を耳→輪郭→目に

変えてからぬい終始点を変えていきます。

画像にある耳の部分のR1がぬい始めで

R2がぬい終わりになり、

もうひとつのR2(頭の部分)が次のぬい始めになるので、

ぬい終わりのR2を次のぬい始めの位置まで動かしてあげます。

すると上の画像のようになり、

これでこの部分の糸切りがなくなりました。

同じ要領で反対の耳の部分も変えていきます。

最後に念の為、糸切りなしの設定をしておきました。

すると、裏のボコボコがだいぶ良くなりました(^^)！

②走りぬいをつける

もうひとつの方法は、

走りぬいをつけていく方法になります。

まずは、何もしなかった場合のてんとう虫。

1本1本の足を糸切りしていて

こんな感じになっていました(^_^;

これに走りぬいを付け足し、

ぬい終わりから次のぬい始めまで

糸を切らずに縫えるようにしました。

わかりずらいですが、画像は触覚から触覚までの

走りぬいになります。

もちろん、走りぬいをつけていくのは

後で刺繍する場所につけていくので

ちゃんと隠れます(　･∀･)b

そして、最初のやり方と同じように

最後に糸切りなしにしておきます。

すると、上の画像のようにぬい終わりから

次のぬい始めまで糸が出てしまうので、

それを切って

飛び出した糸を補修針でいれてあげると、

表から見ても裏から見ても

だいぶ綺麗になりました(^^)

まとめ

刺繍するものにもよりますが、

データを作る時に糸切りの事を考えて作ると、

更に綺麗な刺繍になる事がわかりました。

特に小さな刺繍になってくると

糸切りが少ないほうが綺麗に仕上がるようなので、

今後はその辺も注意して

刺繍データ作りに励みたいと思います(p`･ω･´q)