作品紹介

刺繡データの作成

くま 刺繡

刺繡データをつくってみた

こんにちは♬

今日は、画像から刺繍データを作成する、私なりのやり方を見つけたので、それについてご紹介したいと思います(^^)

 

まずはオートパンチの機能をつかってみました

最初は、刺しゅうPRO10の使い方がいまいちわからなくて、画像をオートパンチで刺繍データを作るやり方をしてみました。

 

くま画像

今回作ったデータの画像はこちらのくまです。

 

 

オートパンチですると下の写真のようになり、まわりの黒いところまで刺繍することになっています。

くまオートパンチ

 

 

なので、まずはまわりの黒塗りの部分を選択し、削除してみました。

 

すると、黒塗りはなくなりましたが、、、茶色と黒の境目が変なことに( ̄Д ̄;)

オートパンチ後

 

 

とりあえず、このままミシンにデータを送り、刺繍してみようと思いましたが、くまの周りに所々あるふちの部分が何色も使うことになっていました。。。

くま失敗データ

 

これでは糸交換に時間もかかる上に変な配色になるからダメだとなり、刺繍するのをやめて、最初からデータを作ることに。

 

 

 

図形をつかってみました

時間はかかるし面倒ですが、下の写真の「図形」を使って画像のくまをなぞります。

図形

 

今回は直線タイプのものを使って、マウスでカチカチなぞりましたが、ものによってはマニュアルパンチを使っても効率良くできそうです(^-^)

 

地道にカチカチなぞって、縫い方の設定を変えてみたりもして、できたのがこちらです。

くまデータ 完成

 

さっそくミシンにデータを送り、縫ってみると仕上がりはこんな感じになりました!

くま刺繡

 

もっと複雑なデザインになると大変ですが、このやり方の方が自分の理想の刺繍ができるかと思います♪

 

 

例外

ちなみに、同じオートパンチでも、キレイになる場合もありました。

それは、刺繍データを作るもともとの画像がaiデータの時です。

画像のニコちゃんはaiデータだった為、オートパンチをするとこんな感じに。

にこちゃん データ①

さらに、背景の灰色の部分を消して、

にこちゃん データ②

キレイにできそうだった為、刺繍をして完成!!

にこちゃん刺繡

簡単に作ることができました♬

 

 

まとめ

jpgデータの場合は図形を使って、aiデータの場合はオートパンチで、などやり方を変えると効率もよく、自分のしたい刺繡ができそうですね!

 

では、また(^^)

 

 

糸のほつれ、生地のヨレを直しました

こんにちは♪

さて、今回は前回やった刺繍があまりにも・・・(´Д`)

だったので、少しでもよくなるように試行錯誤した結果をまずはお見せしたいと思います!

 

※前回の刺繡と比較してみました。

上が改善後の刺繡です。

 

どうでしょうか?糸のほつれ、生地のヨレがだいぶ良くなったように思います。

まだまだ改善点や改善策はあるかもですが、今回やった事や調べた事をご紹介したいと思います。

 

糸のほつれの対応策

まずは、糸のほつれ。なんでこうなるんだろう?と思っていたところ、このミシンの元々の持ち主に簡単な補修の仕方を教えて頂きました(^^)♪

ほつれた場合はこのほつれ補修針で直すようです。

 

さっそく近くの手芸センタードリームへ買いに行きました!

飛び出した糸の根元部分に針をさし、上部のヤスリ状になっている部分で糸を絡めるようにして裏側に入れるを2.3回繰り返せば上手くいきます。

検索してみると、ソーイングセットなどの縫い針でもできるみたいですが、やはり補修針のヤスリ状になっているのが糸が絡みやすくてやりやすいようですね(^^)

 

こちらの補修針もお勧めです。

生地のヨレの対応策

つぎに、生地のヨレ。

これは百均の安いフェルトだから特によれてしまったかもしれませんが(^_^;

説明書にも書いてあった、刺繍芯という物が気になり検索してみました。

すると、芯地というものを使うと、こういったヨレやすい生地の時はよれにくくなるようです!

なるほど!

ほつれ補修針を買いに行った時、芯地も購入したのですが、売り場にはたくさんの種類の芯地があり、どれを使えばいいのか迷いました( *_* )

とりあえず、何種類か購入してみたので、また色々と比較してみたいと思います(^^)

ちなみに今回使った芯地は、わりと薄いタイプの芯地でしたが、アイロンで貼り付けたこともあり十分綺麗に仕上がりました♪

 

最後に、説明書を見ていてとても重要な事に気がつきました!

なんと、縫い始めと縫い終わりの処理が出来ていなかったらしく、糸が飛び出ていたようです(´Д`)

 

画像のこのボタンを押すことで、

家庭用ミシンでいう返し縫いのような事ができるそう。

そりゃあ、ほどけやすいわけですよね…(;一_一)

 

まとめ

今回は基礎的な事

 

・ほつれた場合は補修針で

・芯地を使って生地がヨレないように

・縫い始め、縫い終わりの処理を忘れずに!

 

ということを学んだので次回これをふまえて刺繍したものをご紹介したいと思います(^^)

刺繡、はじめます!

ミシン

ブログ紹介

このブログは、服飾やデザインや裁縫などに全く縁も所縁も無かったド素人(ファッションには興味!)が会社の事業にする為、

色々と試行錯誤をして日々の発見や感じた事などを綴って、これから同じ様な事を始めようとしている方の参考になればと思い始めました。(^ ^)

それと、知識や経験のある方々からは色々な意見やアドバイスを頂ければ幸いです(^^)

ブログを始める前に

刺繍に興味を持ち、自分でやりたいとなったきっかけを少しだけ(^^)

それは、たまたま知人が刺繍をやっていてそれを見させてもらったのがはじまりでした。

最初は興味のなかった刺繍ですが、その人の刺繍を見ているうちに、もっとこうしたらいいのではないかとか、どうしたらもっとこのデザインを刺繍で綺麗に表現できるのか、と思うようになりました。

(ちなみにですが、その方も業務用の刺繍ミシンは初心者で手探りでしていました。)

そんな時、その知人が刺繍をやめようかな。。。

となり、刺繍ミシンを譲ってもらうことになったのです!!( °_° )

その譲ってもらった刺繍ミシンがこちら、brotherの業務用刺繍ミシン PR1000eです。

↓ ↓

brother PR1000e

PR1000eのポイント

ポイントは、

・カメラ機能があり、誰でも簡単に刺繍の位置決め(スキャニング)ができる!

・10針ならではの高パフォーマンス(糸交換、縫製停止時間の削減で業務効率UP)

・誰でも使える高い操作性(自動針穴糸通しや枠検知センサーなど搭載)のようです。

ミシンの使い方

では、さっそくミシンを勉強!ということで説明書を読んでみました。

…が、説明書を読んでも専門用語が多くてよくわかりませんでした(´Д`)

なので、とりあえず機械を触りながら簡単な操作からする事にしました(^_^;

まずは機械の電源をON!

そして生地をカットし、

刺繍枠で固定。

今回はフェルト生地にしてみました(^^)

ホーム画面からフォント、自体を選びます。

セットをしたら編集画面で編集し、次に内蔵カメラを使って刺繍の位置決めをする。

縫製画面になったら、糸の確認をして、ロック解除ボタンを押したら縫製スタート♪

 

今回の縫製時間は12分でした。

仕上がりはこんな感じになりました。

生地がよれてるし...

糸も出ています( *_* )

これではちょっと…かっこ悪いですよね(泣)

 

まずはこの2点をどうにか改善しなければ!(p`・ω・´q)

 

次回は、この問題を解決すためにしたこと、聞いたことなどを

ご紹介できればと思います。

では、また!(^^♪